@授業改善による生徒の教養力アップと検定資格取得による希望進路の実現を図る。
・社会に出ると、その場その場での意思決定がビジネスチャンスに直結する。つまりその場の状況を的確に把握し、その場で相手に太刀打ちできなければならない。この能力は授業で養うことができる。授業に真剣に取り組み、その場で内容を理解し分からないところは直ちに質疑応答することにより本能力が身につく。よって授業改善は、学校教育の中で根幹をなすものである。
・本校に入学した生徒に希望の進路を実現してもらうための支援を行う。就職先で求められる人材は、即戦力である。簿記が出来てパソコンを使いこなすことができれば、まずは即戦力合格である。簿記・情報等の検定資格を有すると就職にも有利であるが進学にも非常に有利である。大学指定校推薦の多くは、検定資格取得を条件としているからである。
A生徒指導の充実により社会に出て困らない健全な人格を育成する。
・社会に出て一番大切なことは、身だしなみや法律遵守、挨拶、時間遵守、他人への思いやりなどの基本的マナーである。高校生としての校則の遵守、挨拶・5Sの励行、皆勤の奨励、円滑な学校での団体生活などは、社会に出て困らないための社会ルールを事前に身に付けておくことにつながる。高校での規範意識習得は今後の人生の基本となる。
・5分前登校の実践、朝読書の実践により心身をリラックスさせ、よりよい一日のスタートを切ることができる。
B特別活動の推進により精神および肉体の鍛錬を図り周囲との協調を学ぶ。
・特別活動(部活動や生徒会活動)は、社会生活の縮図である。2年生にとって1年生は、後輩であり2年生は同僚、3年生は先輩である。部活動を行うことにより先輩、同僚、後輩との関係を高校時代に身に付けることができる。中学、高校、大学、社会人との交流、地域との交流、男女チームの交流も図っていく。
・特別活動をやるからには成績上位を目指したい。監督、コーチ、選手が一体化したチーム作りが部活動強化につながる。部活動の目標を高く設定し、活動方法を改善し、みんなで知恵を出し合い、明るく元気でやる気を出して頑張っていく。
C商業高校として商業教育実践活動を推進する。
・商業高校としての本校の特徴は、百貨市とチャレンジショップである。百貨市のポジションは地域住民へのサービスであり、チャレンジショップでのポジションは、地域の活性化である。百貨市では、来客数アップを第一目標とする。チャレンジショップの運営においては、生徒の販売実習体験を活力あるものにし、かつ地域の活性化につなげるアイデアを検討していく。
D市立高校として地域貢献活動を推進する。
・少子高齢化の時代になりボランティア活動や地域貢献活動は、必要不可欠な活動である。部活単位、クラス単位、生徒会単位などで高齢者や地域住民に対するパソコン教室、地域発信の国際理解のためのユネスコ活動、清掃等の地域ボランティア等を推進する。
E保健・環境活動の推進により健康の増進および環境の保全を図る。
・環境の時代と言われる21世紀に入って、環境への負荷の少ない持続可能な社会の実現と環境保全活動へ取組が求められている。その中で地域社会と密着した学校での取組は、環境教育の充実や家庭・地域社会への広がりが期待できる。本校は、ISO14001取得校として環境活動を積極的に推進する。
F読書奨励により感性を磨く。
・読書により人間教育上、最も重要な感性を磨くことが可能となる。無味乾燥な人間関係を修復し情操教育を施してくれる作品をたくさん読んで周囲にやさしい人間に成長するための基礎を高校時代に築く。読書の習慣をつけさせる工夫・改善を検討する。
G広報活動の推進により、魅力ある市立太田商業高校を紹介する。
・生徒の生き生きとした学校生活を保護者や地域の人々に見ていただく。授業を公開し、部活動を公開し、保護者に何度も学校に来ていただけるような様々な行事を準備し広報する。生徒の活動の様子をインターネットを通じホームページで公開する。また情報公開も積極的に行い、外部から批判もいただき改善活動にフィードバックしていく。
H環境整備により生徒の活躍を後押しする。
・昨年度より推進している学校環境の整備を推進する。第二屋内・屋外運動場の整備を始め特別活動のための資金調達、クーラーの設置などの生徒会要望などの実現を目指す。
I学校改革の継続によりエキサイティングな高校を目指す。
・評議員会で提案された学科改編の検討に着手する。学科改編については有識者による専門委員会を設置し時間をかけて将来を見据えて論議していく。
・改革プロジェクトチームを設置し本校の課題を継続的に抽出し改善を図る。
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